| JAPAX製ワイヤーカット ユーザーの皆さまへ |
2001年 9月20日 有限会社 カナヤテクニカル
| ジャパックス株式会社は今から27年程前にワイヤーカット放電加工機の販売を始めました。当時日本では、スイス製やソ連製のワイヤーカット放電加工機と、国内では三菱電機製と西部電機製のワイヤーカット放電加工機が販売されていましたが、プログラムの困難さから余り普及しておりませんでした。この時期にジャパックス株式会社が簡単にプログラムが組めるJAPT言語を開発して、JAPTプログラム装置とワイヤーカット放電加工機をセットで販売を開始しました。JAPT言語はこれまでのプログラムの概念を一変させる画期的な内容で、このJAPTプログラム装置が市場から高い評価を受けてジャパックス製ワイヤーカット放電加工機は、一時期は全国シェアの80%を占めるに至りました。その後多くの競合メーカーが出現して、プログラム方式も自動プロからCAD CAMに主力が移り、ワイヤーカット放電加工機も機能・性能・精度等で総合的なレベルアップが急速に進み今日に至っています。 |
| ジャパックス株式会社は、数年前にソディックグループに組み込まれて、現在は新しいワイヤーカット放電加工機の製造販売は行っておりません。しかし、ジャパックス株式会社製のワイヤーカットは現在でも数千台は稼動しております。年々機械は古くなりますが、不況や後継者不足などで新しいワイヤーカット放電加工機は購入できないので、既存の設備を生かしてまだまだ使い続けたいというユーザーがたくさんいます。ところが時間の経過と共に、機械の劣化が進むと同時に、機械部品や消耗部品の供給が徐々に困難になっています。そこで、機械部品や消耗部品の供給できなくなった部分を別の方式にかえたり、方式の違う整備済みの中古ワイヤーカット放電加工機に替えることなどが必要になります。これらの方法で新品のワイヤーカット放電加工機に更新すること以外の選択肢を増やすことができます。また、プログラムも新しい方式は覚えたくないという要望にも対応して、従来のJAPT方式で使い続けることができるようにすることも大事です。 |
| 当社は、ジャパックス製ワイヤーカット放電加工機を使い続ける方法を、ジャパックスユーザーの皆さまに提案しています。 ジャパックス製ワイヤーカット放電加工機に関してお困りの方はお気軽にご相談ください。 |