放電加工機の発展と 中古放電加工機の活用


2001年 9月20日   有限会社 カナヤテクニカル    

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 放電加工機は、いわゆる雷現象を応用し金属と金属を油中で近づけて火花を飛ばし、金属を高温で溶かしながら加工していく機械です。
電極の形状にならって被加工物が溶かされていくのはすでにご承知のとおりです。昭和二十年代の後半に放電加工機が世に出てから約半世紀が経ちました。当初は刃物で加工が困難であった超硬を加工できるため超硬加工の分野に普及いたしました。それからプレス金型(抜き型)のダイやパンチホルダーやストリッパー製作に応用されました。この頃は電極が消耗することが前提でしたが、その後、鉄加工に対する無消耗電源が開発されプラスチック金型加工や各種部品加工など応用分野が広がりました。
 一方、ワイヤーカット放電加工機がプレス金型加工の分野に普及していくにつれ、放電加工機によるプレス金型加工は激減しました。放電加工機の利用の中心はプラスチック金型と部品加工に移っていきました。
 放電加工機の次の発展は、電極揺動装置の開発です。放電加工機のヘッドに電極揺動装置を取り付け、加工中に電極を揺動することによって、これまで放電加工の弱点であった側面仕上げが可能になりました。さらにNC放電加工機が開発され電極揺動機能に加え自動加工条件切り替え機能や多数個所を加工する機能などが加わり、電源の進歩とあいまって高性能・高精度・多機能の工作機械へ発展しています。
 技術の進歩が早いことと高額なことで、この不況下に次々と放電加工機を更新するわけにもいかないというユーザーさんも多いと思われます。そこで中古放電加工機を検討されることをお勧めします。機械の程度が良く、NC機能も充実していて、値段のこなれている当社の中古放電加工機はお勧めです。初期のNC放電加工機は機能が不足していることと段々修理が難しくなっています。
現在の設備で不便を感じているユーザーさんは、修理に対応できる世代で現状より高性能・高精度・多機能の中古放電加工機を一度検討されてはいかがでしょうか。



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